11月5日に3年ぶりの、しかも延期となった、「第49回盆地まつり」を開催させて頂きました。
当日は晴天にも恵まれ、普段の真夏の盆地まつりと違い、少し肌寒い中での開催となりました。
また、時間も開始時刻が通常より1時間30分早い16時でしたが、まつり開始から、たくさんの方にご来場頂き、まつりのスタートである「パレード、セレモニー」を行いました。初参加の霧島ハーレークラブ様、ミセスジャパン様、日本友好協会様もパレードを楽しんでいただいたようでした。
その後約350名の「総踊り連」では、人数は少ないながらも、みんなで安久節、サンバヤッサを踊れる一体感を感じる事ができました。
霧島ステージ、盆地ステージで行われた「盆地やっさ」では、たくさんのダンスパフォーマンスで会場を沸かせていただきました。
広場では、33店舗の皆様が、音楽、太鼓、山車、そしてたくさんの美味しい食べ物で会場全体を盛り上げていただきました。
また、初の試みである盆地こども灯籠では、都城市内の600人の小学6年生に絵を描いて頂き会場に飾ることができました。櫓を組む形で、灯籠に囲まれる幻想的な灯籠飾りとなりました。
まつり最後のフィナーレでは、打ち上げ花火でまつり終了となりました。
盆地まつりは、全国でも数少ない、国道を歩行者天国にするおまつりです。
このおまつりは、出店者様、出演者様、協賛企業様はもとより、都城市役所の皆様、都城警察署の皆様、消防団の皆様、まつり会場周辺の皆様、お手伝いいただく各企業様、ボランティアの皆様、たくさんの皆様のおかげで成立するまつりです。まさにオール都城のまつりだと思います。また、実行委員会メンバーもボランティアで、まちの為、都城の為に昼夜問わず、一生懸命に準備して、まつりを開催しております。